富士通、USB 2.0対応GIGAMOベアドライブをサンプル出荷

10月1日サンプル出荷

サンプル価格:MCM3130UB 50,000円
       MCM3064UB 40,000円



 富士通株式会社は、インターフェイスにUSB 2.Oを採用したベアドライブの1.3MB GIGAMOドライブ「MCM3130UB」と、640MBのMOドライブ「MCM3064UB」を開発、10月1日より、富士通コワーコ株式会社からOEM向けに販売開始した。サンプル価格はMCM3130UBが50,000円、MCM3064UBが40,000円。10月中旬より量産も開始される。

 両製品はベアドライブで世界で始めてUSB 2.0に対応したのが特徴。USB 2.0の採用により毎秒6.7MBの転送速度を実現した。また、ATAPIやSCSIからの変換機構が不要で、本体サイズ101.6×105×25.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量410gと軽量コンパクトとなった。

 なお、USB 1.1と、著作権保護のための「メディアID」機能にも対応している。


□富士通株式会社のホームページ
http://jp.fujitsu.com/
□ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2001/10/1.html

(2001年10月1日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]

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