ティアック、削りカスの出ないCD廃棄処理装置

CD Data Crasher DC-201
10月上旬発売

標準価格:オープンプライス

連絡先:コンピュータ周辺機器営業部
    Tel.042-380-7262



 株式会社ティアックシステムクリエイトは、電動式のCDメディア廃棄処理装置「CD Data Crasher DC-201」を10月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。

 対応メディアはCD-R、CD-RW、CD-ROMで、12cmメディアのほか、8cmメディアにも対応する。

 「押圧凸凹傷方式」と呼ばれる処理方式を採用し、メディアの両面に1平方cm当り約55個の傷を付けることで、メディアの読み込みを不可能にするという。処理速度は約20枚/分で、削りカスや匂いなどを発生させることなく安全に処理を行なえるとしている。

 本体サイズは195×184×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.8kg。専用のACアダプタが付属する。

メディア挿入時 メディア排出時

処理前 処理後

□ティアックシステムクリエイトのホームページ
http://www.tsc.teac.co.jp/
□製品情報
http://www.tsc.teac.co.jp/prod/sys/dc201.html

(2001年9月25日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]

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