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ニコン、3倍ズーム“5.0メガピクセル”CCD搭載「COOLPIX5000」
標準価格：150,000円
連絡先：お客様相談室
2/3インチCCDを搭載しており、有効画素数は“5.0メガピクセル”、総画素数は“5.24メガピクセル”とメガピクセル単位での仕様が発表されている。非球面レンズ3枚を含む、光学3倍ズーム(35mm換算28～85mm)ニッコールレンズを搭載する。デジタルズームは4倍。シャッター速度は1/4,000～8秒に加え、最長5分のバルブ撮影に対応する。 記録解像度は2,560×1,920/1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ドットのほか、2,560×1,710ドット(縦横比3:2)など。記録形式はJPEG。また、動画撮影機能も搭載し、320×240ピクセル(15fps)で最長60秒まで音声付き動画撮影ができる。記録形式はQuickTime。 連写撮影に優れ、2,560×1,920ドット時は3コマ/sec(3コマまで)と、1.5コマ/sec(10コマまで)の2モード、1,280×960ドット以下では3コマ/sec(40コマまで)の連写撮影モードのほか、3コマ/secの16面マルチ連写機能などを備える。 ホワイトバランスをずらした3段階の画像を記録する「ホワイトバランスブラケティング」や、2画素加算による画像の合成処理を行ない、SXGA以下サイズにおける階調表現を向上した「クリアイメージモード」など、独自の画像処理技術を備える。 記録メディアはCFで、32MBのメディアが付属する。スロットはType 2に対応し、microdriveへの対応も検討されている。液晶はフリーアングルに対応した1.8インチ11万画素低温ポリシリコンTFTを搭載する。マスストレージクラスに対応し、PCとの接続は同梱のUSBケーブルを使用する。対応OSはWindows 98/Me/2000、Mac OS 8.6/9/9.1。 バッテリはリチウムイオンで、バッテリチャージャーも付属する。COOLPIX995/885/880/775と共用の「EN-EL1」を採用し、連続駆動時間は約100分(液晶使用時)。また、内蔵バッテリと交換して本体下部に取り付ける、縦位置撮影対応のバッテリパック(アルカリ/ニッカド/リチウムイオン/ニッケル水素単3電池×6使用、15,000円)も用意される。バッテリパック使用時の駆動時間は約150分(アルカリ)。 アクセサリシューを上部に備え、外部ストロボも使用できる。また、内蔵スピードライトとの併用にも対応する。ボディはマグネシウム合金。デザインはCOOLPIX950と同じデザイナーが手掛けている。本体サイズは101.5×67.5×81.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は360g(本体のみ)。 オプションとして、フィッシュアイコンバータ(35,000円)や2倍(14,000円)/3倍テレコンバータ(29,000円)のほか、新たに19mmワイドコンバータ(35mm換算19mm、22,000円)や専用のLCDフード(3,500円)などが用意される。
□ニコンのホームページ
(2001年9月18日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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