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富士フイルム、6倍ズーム搭載200万画素デジタルカメラ「FinePix2800Z」など
10月9日より順次発売
価格：
連絡先：お客様コミュニケーションセンター
発表会では、同社執行役員 電子映像事業部 加藤典彦氏が冒頭で挨拶し、「日本のマーケットでは現在200万画素搭載機がもっとも伸びてきている。これはユーザーが200万画素クラスのデジタルカメラでも、十分な性能を得られることを理解しはじめたからだ。このクラスのマーケットは今後さらに成長すると考えている」、「9月25日に発売するA201を加えて、FinePixシリーズの200万画素機は合計3機種になる。これらを軸にして、年末にかけての拡販をしていきたい」と語った。
FinePix2800Zは200万画素クラスながら光学6倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ。10月9日発売で、価格は74,800円。 1/2.7インチ200万画素CCD(原色フィルター)を採用し、レンズはフジノン光学式6倍ズームレンズ(35mm換算38mm～228mm)。デジタルズームは2.5倍(640×480ピクセル時)。新開発のインテリジェント高集積画像プロセッサを内蔵し、鮮やかな色彩表現を可能にしたという。記録メディアはスマートメディア。 画像サイズは1,600×1,200/1,280×960/640×480ドット。動画撮影も可能で、320×240ドット、10fpsで最大60秒間の撮影ができる(音声つき)。 秒間2コマ、最大4コマの連写機能や、連続最大30秒のボイスメモ機能、PCカメラ機能等にも対応する。 バッテリは単3型アルカリ電池×4(付属)または、単3型ニッケル水素電池×4(別売)。省電力に配慮したとしており、バッテリ持続時間は、ニッケル水素利用時、液晶モニターオンで約270枚、液晶モニターオフで約350枚。連続撮影時間は最大約165分。 PCとのインターフェイスはUSBで、液晶モニターは1.8インチTFT液晶。ボディサイズは95×71×77mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約270g(本体のみ)。 同社のデジタルイメージングサービス「Picture The Future」に対応し、USBケーブルでパソコンに接続すると自動的に起動するビュアーソフト「FinePixViewer」や、インターネット上で写真入りホームページやアルバムの作成などが可能な「FinePix Internet Service」なども利用できる。 単3アルカリ電池4本のほか、スマートメディア(16MB)、USBインターフェイスセット、ショルダーベルト、レンズキャップなどが付属する。
FinePix2600Zは光学3倍ズームレンズを搭載する200万画素デジタルカメラ。10月17日発売で、価格は49,800円。 1/2.7インチ200万画素CCD(原色フィルター)を採用し、レンズはフジノン光学式3倍ズームレンズ(35mm換算38mm～114mm)。デジタルズームは2.5倍(640×480ピクセル時)。FinePix2800Z同様、インテリジェント高集積画像プロセッサを内蔵する。記録メディアはスマートメディア。 画像サイズは1,600×1,200/1,280×960/640×480ドット。動画撮影も可能で、320×240ドット、10fpsで最大20秒間の撮影ができる(音声なし)。 バッテリは単3型ニッケル水素電池×2(付属)または、単3型アルカリ電池×2(別売)。バッテリ持続時間は、ニッケル水素利用時、液晶モニターオンで約150枚、液晶モニターオフで約300枚。連続撮影時間は最大約180分。 レンズ部分にはスライド式のレンズバリアを採用。PCとのインターフェイスはUSBで、液晶モニターは1.8インチTFT液晶。ボディサイズは99.8×53.9×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約200g(本体のみ)。 同社のデジタルイメージングサービス「Picture The Future」に対応し、USBケーブルでパソコンに接続すると自動的に起動するビュアーソフト「FinePixViewer」や、インターネット上で写真入りホームページやアルバムの作成などが可能な「FinePix Internet Service」なども利用できる。 単3ニッケル水素電池4本のほか、スマートメディア(16MB)、USBインターフェイスセット、ハンドストラップ、バッテリーチャージャーなどが付属し、オプション類の購入なしで使用できるオールインパックとなっている。
□富士写真フイルムのホームページ (2001年9月11日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp] |
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