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日本IBM、次期モデルからAptivaブランドを廃止 |
最後のAptiva 「Aptiva A 63J」 |
日本アイ・ビー・エム株式会社は、現在コンシューマー向けデスクトップPCに用いている「Aptiva」ブランドを次期モデルから廃止する。
11月頃発売予定の次期モデルからは、企業向けデスクトップで用いている「NetVista」ブランドをコンシューマー用デスクトップに拡大する。これにより、コンシューマー/企業向けともに、デスクトップPCは「NetVista」、ノートPCは「ThinkPad」ブランドに統一される。
このブランド変更により、ThinkPadシリーズで従来行なっているように、コンシューマー/企業向けとほぼ同じラインナップで、OSの違いや若干の仕様変更によりセグメンテーションを分けて展開していく。
なお同社では、7日に一部報道で伝えられた、個人向けPCの店頭販売からの撤退については否定しており、従来通り店頭販売を続けていくとしている。
□日本IBMのホームページ
(9月7日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.ibm.com/jp/
(2001月9月7日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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