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米Intel、並列処理技術「Hyper-Threading」を発表8月28日(現地時間) 発表
米Intelは28日、開発者向けカンファレンスIDFでプロセッサの並列処理技術「Hyper-Threading」を発表した。 Hyper-Threadingは、コードネーム「Jackson」と呼ばれていたプロセッサ設計技術。1つのプロセッサ内で、複数のスレッドを平行して同時に処理を行なうことで、処理速度が30%程度向上するという。 同技術を用いた場合、OSからは、1つのプロセッサが論理的な2つのプロセッサと認識される。OSやアプリケーション側でのサポートが必要となるため、Intelでは、今年中に開発ツールをソフトウェアベンダに配布する予定。 Intelでは、この技術を2002年にサーバー向けプロセッサ「Xeon」に搭載し、その後数年で、同社の多くのプロセッサで採用していくという。
□Intelのホームページ(英文)
(2001月8月29日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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