アイ・オー・データ、FIVA対応メモリに不具合

8月1日 発表

連絡先:サポートセンター
     東京:Tel.03-3254-1027
     金沢:Tel.076-260-3686

 株式会社アイ・オー・データ機器は、同社の256MB増設メモリ「SDIM100-S256M」および「SDIM133-S256M」をカシオFIVA MPC-206に使用した場合、不具合が発生するため、MPC-206を対応PCから除外したことを明らかにした。

 詳しい症状については明らかにされていないが、対応製品は「SDIM100-128M」および「SDIM133-128M」へと変更されている。なお、すでに購入したユーザーには、同社のサポートセンターにて個別に対応するとしている。

 MPC-206は標準で128MBのメモリを搭載し、カシオが公開している最大メモリ容量は192MB。アイ・オー・データでは、同社の増設メモリを使用することで独自に320MBまでの最大容量を保証していたが、今回の発表により、MPC-206の最大メモリ容量はメーカー保証の192MBに修正された。そのため、128MBの増設メモリを使用しても、メモリ容量は192MBまでとなる。

□アイ・オー・データのホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/200108/113b.htm
□関連記事
【2月14日】カシオ、Crusoe搭載 990gの新FIVA正式発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010214/casio.htm

(2001年8月2日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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