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日商エレ、3Dlabs製のプロ向けビデオカード「Wildcat II 5110」7月出荷開始 希望小売価格:40万円
「Wildcat II 5110」は、3Dlabs製のプロフェッショナル向けビデオカード。OpenGL 1.2に対応し、最大解像度は2,048×1,152ドット。同社では、2つのジオメトリエンジンやデュアル・パイプラインアーキテクチャの採用により、従来モデル比で約2倍以上のパフォーマンスを実現したとしている。合計144MBのビデオメモリ(64MBフレームバッファ、64MBテクスチャメモリ、16MB DirectBurst)を搭載し、AGP Pro50スロットに対応する。 また、DVI-I端子とミニD-Sub15ピン端子を備え、DVI-I-アナログ変換アダプタ(オプション)を利用することで、Windows 2000環境でデュアルディスプレイ(アナログ接続)で利用することも可能。 同社ではカードの単体販売は行なわず、準OEM製品としてショップブランドPCなどに組み込み販売していくとしており、従来モデルWildcat 4110搭載PCを利用しているユーザーについてはアップグレードサービスも用意する。
□日商エレクトロニクスのホームページ
(2001月7月6日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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