Intel、CeleronのステッピングをD-0へ変更

6月27日(現地時間) 発表


 米Intelは27日(現地時間)、Celeronのステッピングを変更すると発表した。

 変更されるのはCeleron 733~850MHzで、製造プロセスは0.18μmのFC-PGAパッケージ。ステッピングがC-0からD-0へ変更され、CPU IDは068Ah、コア電圧は1.7Vから1.75Vに引き上げられる。

 同様のステッピングで5月に出荷されたPentium IIIでは、マザーボード側の対応が必須となっており、今回のCeleronでも同様と思われる。また、Pentium IIIではFC-PGA2パッケージが追加されたが、今回はFC-PGAのみとなっている。

□Intelのホームページ
http://www.intel.com/
□Product Change Notification(PDF、英文)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/
□関連記事
【2000年12月22日】米Intel、Pentium IIIのステッピングを変更
1GHzにはFC-PGA2パッケージも追加
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【5月31日】未発表のAthlon 1.4GHzやD-0コア搭載の新Pentium IIIなどが秋葉原に登場
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010531/a14.htm

(2001年6月29日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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