COOLPIX995で対面撮影時にフリーズする不具合

COOLPIX995

6月15日発表



不具合は、レンズを液晶モニタ側に向けて対面撮影した際に発生
 株式会社ニコンは、6月8日より販売開始した光学4倍ズームの334万画素デジタルカメラ「COOLPIX995」に不具合があることを明らかにした。

 不具合は、レンズを液晶モニター側に向けて対面撮影した際に発生する。具体的には、

1.対面撮影した画像を拡大したときに、明暗の境界にギザつきが生じる
2.対面撮影後に、液晶モニタ画像に乱れが生じ、フリーズする場合がある

 などの現象が報告されており、同社ではファームウェアのアップデートにより対応するとしている。ファームウェアの提供時期については「準備が出来次第」としている。


□ニコンのホームページ
http://www.nikon.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nikon-image.com/jpn/news/support/e995sval.htm
□関連記事
【4月25日】ニコン、光学4倍ズームレンズ搭載の「COOLPIX995」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010425/nikon.htm

(2001月6月15日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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