MSI、NVIDIAの統合チップセット搭載
Socket Aマザーボード

6月1日発表



 台湾Micro-Star International(MSI)は、NVIDIAのDDR対応統合チップセット搭載のnFORCEアーキテクチャを採用したSocket Aマザーボード「MS-6367」を発表した。

 「MS-6367」は、nFORCEアーキテクチャを採用したDDR対応マザーボードで、NVIDIAのビデオチップ「GeForce2」を統合したチップセットを搭載し、Athlon/Duronに対応する。

 「nFORCE」アーキテクチャは、IGP(Integrated Graphics Processor)とMCP(Media and Communications Processor)を搭載するのが特徴で、AMDのHyper Transportにより、IGPとMCP間は800MB/secのスループットを持つ。

 また、128bit TwinBankアーキテクチャにより、2 DDR DIMM使用時で、通常のDDRメモリ使用時の倍となる4.2GB/secのバンド幅が使用できる。そのほかの主な仕様は、AGP×1、PCI×3、CNR×1などを備える。

□MSIのホームページ(英文)
http://www.msi.com.tw/
□ニュースリリース(英文)
http://www.msi.com.tw/newsrelease/2001/0601_6367.htm

(2001年6月4日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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