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ビクター、MPEG-4の再生に対応したWindows CE機
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新たにASFファイルの動画コーデック「MPEG-4」、音声圧縮方式「G.726」に対応し、同社のDVカメラ「GR-DVP3」で作成したMPEG-4データをUSB経由で最大20秒まで取り込める。また、「ピクチャーアルバム」、「AVリンクジュークボックス」でもMPEG-4/G.726コーデックの再生が可能になった。従来から搭載されていた赤外線機能も強化され、インターネットTVガイド( http://www.tvguide.or.jp/ )のGコードデータを取得して、同社製ビデオデッキに録画予約を行なう機能も追加された。 ハードウェアは、ボディカラーがスペースブラックに変更された。そのほかのハードウェアの仕様は変更されておらず、1,024×600ドット26万色表示の7インチポリシリコンTFT液晶、CPUはMIPS VR4122 180MHz、ROM 32MB、RAM 32MB、Type2 PCカードスロット、Type2 CFスロットなどを備える。バッテリは専用リチウムイオンで、最大約6時間駆動できる。本体サイズは217×153×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量約740g。 なお、従来機「MP-C303」ユーザーを対象に、ソフトウェアをMP-C304相当にアップデートできるアップデータの公開も予定されている。アップデータの公開時期は未定。 同社では、MP-C304-Bの発売を記念して、6月8日から7月31日までの間に「MP-C304-B」を購入すると、抽選で300名に吉田カバン特製の「“InterLink”キャリングケース」が当たるキャンペーンを実施する。抽選に漏れた場合はもれなく、InterLinkロゴ入りアームレスヘッドフォン「Be!」がプレゼントされる。
□ビクターのホームページ (2001年5月30日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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