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ミノルタ、524万画素7倍ズーム機をはじめデジカメ4機種を一斉に投入6月23日から順次発売
連絡先：フォトサポートセンター
今回発表されたのは524万画素7倍ズーム機「DiMAGE 7」など高倍率ズーム機が2機種、コンパクトカメラタイプ2機種で、6月23日から順次発売される。なお、デジタルカメラのシリーズ名称は「ディマージュ」のままだが、表記が「DiMAGE(従来はDimage)」に変更された。 ●7倍ズームのフラグシップ機「DiMAGE 7」
524万画素2/3インチCCDと、光学7倍ズームレンズを搭載したDiMAGEシリーズの最上位機種。発売は6月23日で、価格は165,000円。 レンズは銀塩一眼レフカメラαシリーズ用Gレンズと同レベルの「GTレンズ」を搭載。非球面を含めて13群16枚の全ガラスレンズで、35mm換算28～200mm相当の7倍ズームを実現している。 ボディ外装はマグネシウム合金を採用。ファインダーは22万画素の強誘電LCDによるビューファインダーで、90度までのチルト機能を備える。またボディ背面に1.8インチTFT液晶モニターを装備する。 記憶メディアはCF Type2でmicrodriveにも対応するほか、モデム/PHSカードなどを利用して画像を転送できる。PCとのインターフェイスはUSBを備える。 最大記録画素数は2,560×1,920ピクセル。フォーマットはRAW、TIFF、JPEGなど幅広く対応。Motion JPEGフォーマットによる動画撮影も可能。
バッテリは単三型4本、ニッケル水素充電池が推奨だが、アルカリも使用可能としている。本体サイズは116.5×112.5×90.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約505g(電池除く)。 ●CCDが334万画素となっった「DiMAGE 5」
最大出力解像度は2,048×1,536ピクセル。7倍ズームレンズは共通だが、CCDの変更にともない35mm換算で35～250mm相当となる。 その他の仕様はDiMAGE 7に準じる。 ●4倍ズーム334万画素のコンパクト機「DiMAGE S304」
記録メディアはCF、PCとのインターフェイスはUSB。本体サイズは113.5×64.5×58.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約320g(電池除く)。 ●動画撮影可能となった230万画素の入門機「DiMAGE E201」
DiMAGEシリーズの入門機種にあたる。7月上旬発売予定、価格は49,800円。 現行の「Dimage 2300」の後継機で、最大60秒までの動画撮影機能が追加されている。本体サイズ、1/1.75インチ230万画素CCD、35mm換算38mm相当の単焦点レンズ、USBインターフェイスなどの主な仕様は従来どおり。
□ミノルタのホームページ (2001年5月23日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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