東芝、211万画素単焦点の低価格デジタルカメラ

6月15日発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社東芝は、211万画素CCDを搭載した単焦点の低価格デジタルカメラ「Allegretto M21」(PDR-M21)を6月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円の見込み。

 1/2.7インチ211万画素CCD(有効202万画素)と35mm換算39mmの単焦点レンズを備えたコンパクトデジタルカメラ。デジタルズームは2倍。メディアはスマートメディアで、8MBが付属する。出力解像度は1,600×1,200/800×600ピクセル。低価格モデルながら、画像フォーマットはJPEGに加え、TIFFにも対応する。

背面には1.8インチD-FTD液晶を備える バッテリは単3×4、メディアはスマートメディア

 バッテリは単3電池で、液晶オンで約200枚以上撮影できる。背面には1.8インチD-TFD(Digital Thin Film Diode)液晶モニターを備える。PCとの接続インターフェイスはUSBだが、PCへのデータ転送はTWAINドライバで行なう。本体サイズは115×50×70mm(幅×奥行き×高さ)、重量約220g(本体のみ)。専用USBケーブルが付属する。

 Allegretto M21は、北米市場をメインターゲットとしたモデル。国内での販売は一部大手量販店に限定されるという。

□東芝のホームページ
(5月18日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.toshiba.co.jp/

(2001年5月18日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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