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アダプテック、IDE RAIDカード2種標準価格:オープンプライス
連絡先:プリセールスサポートセンター
●RAID 5対応のハードウェアIDE RAIDカード「ATA RAID 2400A」
4チャンネルのIDEコネクタを備え、最大4台のHDDが接続可能。専用の筐体を使えば、ホットスワップにも対応する。対応RAIDレベルは、RAID 0/1/0+1/5。ディスクキャッシュ用に32MB(最大128MB)のECC対応SDRAMを搭載する。 また、バックアップ電源は搭載できないため、ライトバックモード時の電源断によるデータ損失を回避する場合は、ライトバックモードを切る必要がある。 「SMOR」というBIOS上でのRAID設定機能を搭載するほか、GUI上でデバイスの管理や、アレイの診断などが可能な「Storage Manager」が付属する。なお、JAVAで動作する管理ユーティリティ「Storage Manager Pro」も付属するが、動作は英語OS上のみとなる。 同社では、「ホットスワップ対応の筐体を自社で販売する予定はないが、対応する筐体が見つかり次第、順次アナウンスしていく。Storage Manager Proも、今後日本語OSでもサポートしていく予定」としている。
●普及型RAIDカード「ATA RAID 1200A」
IDEコントローラにHPT370を搭載し、2チャンネルのIDEコネクタで、最大4台のHDDを接続できる。対応RAIDレベルは、RAID 0/1/0+1。 同社では、「LowProfile対応ブラケットに関しては、市場の動向を見て今後添付するかどうか検討する」としている。
□アダプテックジャパンのホームページ (2001年5月18日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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