アプリックス、新CD-RWライティングエンジンを開発。APIを公開

5月16日発表

連絡先:CD/DVD営業部
    Tel.03-3204-6320



 アプリックス販売株式会社は16日、CD-RWのライティングエンジン「CDWriter AP ENGINE for Windows」(以下、AP ENGINE)を新たに開発し、自社製品に順次搭載することを発表した。

 AP ENGINEは、同社製のライティングソフト「WinCDR」用に開発された、CD-RWライティング対応DLL。WinCDRの各機能に対応するための各種APIを備え、C/C++言語で記述されたアプリケーションを介してAP ENGINEの機能を使用できる。

 また、7月上旬より、NDA(機密保持契約)を結ぶことと、法人であることなどを条件に無償でAPIの仕様を公開し、ライセンス販売も行なう。APIの仕様に関するサポートは有償となる。

 CD-RW以外にもDVD-R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAMといったメディアにも対応し、レコーダ情報を別DLLに分離しているため、DLLのアップグレードだけで対応レコーダを増やすことができる。

□アプリックス販売のホームページ
(5月16日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.e-aplix.com/
□関連記事
【2000年12月20日】【Newpro】WinCDR 6.0 プレミアムパッケージ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001220/newpro.htm
【2000年10月13日】アプリックス、マルチメディアソフトとの連携を強化したWinCDR 6.0
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001013/aplix.htm

(2001年5月16日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]

I
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】

【Watch記事検索】


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.