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コダック、ニコンF5ベースの600万画素プロ用一眼デジタルカメラ6月下旬 発売 価格:89万円
DCS 760はニコンF5のボディを使用しており、交換レンズをはじめとするF5のシステムが利用できる。CCDは27.6mm×18.4mm、600万画素。有効画素数は3,032×2,008ピクセルで、アスペクト比は3:2。レンズ焦点距離は表記焦点距離の約1.3倍に相当する。CCDには、コダック独自のITO(酸化インジウムスズ)を使用し、青感度を向上させた。 PCカードスロットはType2×2、Type3のPCカードに対応する。記録フォーマットはCCDの出力そのままのRaw Dataで、ロスレス圧縮のTIFF形式で保存される。PCとのインターフェイスとしてIEEE 1394を備え、Windows/Macintosh用のドライバソフトが付属する。 1.5コマ/秒の撮影間隔、最大24コマの連続撮影、ISO 80~400の感度設定などの仕様を持つ。本体サイズは158×88×194mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,580g(レンズ、ニッケル水素バッテリ含まず)。
□コダックのホームページ (2001年5月11日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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