4月30日(現地時間) 発表

　Microsoftは4月30日(現地時間)、コードネーム「Whistler」で呼ばれてきた次世代サーバーOSの名称を「Windows 2002」に決定した。

　「Windows 2002」は、Windows 2000のコードをベースにしたサーバー向けOS。現在の開発状況はβ2の段階で、既に開発者向けに配布されている。

　次世代Windowsはコードネーム「Whistler」と呼ばれており、コンシューマ向け次世代Windowsについては、2月に「Windows XP」とすることが発表されていた。しかし、サーバー向けOSについては正式名称が決まらず、引き続きWhistlerの名称が使われていた。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/features/2001/apr01/04-30w2k.asp
□ニュースリリース(和訳)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/nl050201.htm
□関連記事
【4月27日】マイクロソフト、Windows XPテクニカルセミナーを開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010427/winxp.htm
【2月6日】MS、次世代Windowsの名称を「Windows XP」に決定
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010206/ms.htm

(2001年5月2日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]