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アドビ、「After Effects 5.0日本語版」の予約受付を開始5月18日 発売
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「After Effects 5.0」は、「3D合成空間」機能を新たに搭載。遠近感のシミュレートを自動化するなどの強化がされている。3D空間に設置するカメラの設定は、レンズの絞り、焦点距離、フィルムサイズ、被写界深度などの設定を備え、移動が可能な複数のカメラを設置できる。同社では100を超える新機能を搭載したとしている。 なお、ProVersionでは独自の機能として、トラベリングマットを作成する「ベクトルペイントツール」、フィルムやHDTVの作業環境に対応する「16bit/カラーチャンネル」のサポート、「キーイング」、「モーションコントロール」、「ディストーションエフェクト」などの機能を搭載する。 対応OSはWindows版がWindows 98/Me/2000、Macintosh版がMac OS 9.0.4/9.1およびMac OS X Classic。 また、プロ向け映像制作ソフトの統合パッケージ「Digital Video Collection 日本語版」と、「Streaming Media Collection 日本語版」の予約受付も23日より開始、6月1日より発売する。 「Digital Video Collection」は、「After Effects 5.0」、「Premiere 6.0」、「Photoshop 6.0」、「Illustrator 9.0」で構成され、アドビストア価格は198,000円。「Streaming Media Collection」は、「After Effects 5.0」、「Premiere 6.0」、「GoLive 5.0」、「LiveMotion」で構成され、アドビストア価格は178,000円となっている。
(2001年4月23日)
[Reported by nakabaya@impress.co.jp] |
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