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アップル、業績好転。第2四半期の利益は4,300万ドル4月18日(現地時間) 発表
米Appleは18日(現地時間)、2001年度第2四半期の決算を発表した。利益は4,300万ドルで、1株当たりの利益は0.12ドルを計上。売上げは前年同期の19億4,000万ドルに対して26%減少の14億6,000万ドルとなった。売上総利益率は26.9%。 この業績にはARM Holdingsの株式売却益など300万ドルが含まれており、それらを差し引いた利益は4,000万ドルとなる。 同社は2001年度第1四半期に1億9,500万ドルの赤字となっていたが、今期は一転して好調な業績となった。 リリース中でスティーブ・ジョブスCEOは、「第2四半期にはPowerBook G4やMac OS Xなど画期的な新製品を発表でき、これらの製品によってアップルは収益力を回復した」と語った。 また、フレッド・アンダーソンCFOは「我々は、流通在庫を4週間分に削減するという目標を予定より早く達成し、確固たる収益性を確保することができた」と語り、「我々のバランスシートは依然として強固であり、キャッシュは41億ドルを超えている。引き続き、第3、第4四半期にも売上と利益の両面を向上させていきたい」と述べた。
□アップルのホームページ(英文) (2001年4月19日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp] |
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