Intel、第1四半期決算を発表
--売上高は前年同期比16%の減少
4月17日(現地時間)発表
米Intelは17日(現地時間)、2001年第1四半期決算を発表した。売上高は67億ドルで前年同期比16%の減少。2000年第4四半期からは23%の減少となった。
買収関連費用を除いた純利益は11億ドルで、前年同期比64%の減少。2000年第4四半期からは58%の減少となった。また、1株あたり利益は16セントで、前年同期比の43セントから63%の減少となった。
同社のクレイグ・バレット社長兼CEOはリリース中で、「マイクロプロセッサ事業は安定する傾向を示しており、ここ最近の事業水準から通常の季節パターンに推移すると期待している。コミュニケーション事業は、引き続き弱含みに展開している」とマイクロプロセッサの需要落ち込みが季節要因であることを強調している。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20010417corp.htm
□ニュースリリース(和訳)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2001/010418g.htm
(2001年4月18日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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