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富士通、未発表のPentium III 1.13GHz搭載機など |
SLシリーズ |
4月中旬より順次発売
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富士通株式会社は、企業向けデスクトップPCシリーズを一新、Pentium III 1.13GHzを搭載した省スペース型デスクトップ「FMV-611GSL7e」など全12機種を4月中旬より順次発売する。
スリムタワー型の「SLシリーズ」では、未発表のFCPGA2パッケージのPentium III 1.13GHz搭載機など7モデルが用意される。Pentium III 1.13GHz搭載の「FMV-611GSL7e」では、チップセットにIntel 820、メモリ 64MB(RDRAM)、HDD 30GBを搭載。ビデオチップはRAGE 128 Ultra 4XL(8MB)で40倍速CD-ROMドライブ、100Base-TX対応Ethernetを装備する。OSはWindows 98 SE。価格は308,000円で7月上旬より出荷開始される。
メモリを128MBに、HDDを40GB×2に強化したIDE RAIDモデルもあわせて発売される。OSはWindows NT/2000で、価格は428,000円。また、Pentium III 1B GHz搭載の「FMV-610GSL7e」も4月中旬より発売される。価格は258,000円で、IDE RAIDモデルが378,000円。
Intel 815Eチップセット搭載の廉価版3モデルも4月中旬より発売され、価格は148,000円~。
また、Intel 815E搭載の省スペース型「CLシリーズ」や、液晶一体型「CXシリーズ」、マイクロタワー型の「MLシリーズ」も一新され、4月中旬より順次発売される。
SLシリーズ、CLシリーズでは、オプションでスマートカードリーダー/ライターを内蔵可能。全モデルでBIOSパスワードやWindowsパスワードなどを利用したセキュリティの強化が可能となる。
CLシリーズ | CXシリーズ | MLシリーズ |
□富士通のホームページ
http://www.fujitsu.com/jp/
□ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2001/04/16.html
(2001年4月16日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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