レインボー・パートナーズ、米Gracenoteと業務提携
~CDDBでの日本語利用も可能に

4月13日 発表

連絡先:レインボー・パートナーズ
     Tel.03-5475-3088



 株式会社レインボー・パートナーズは13日、音楽識別サービスの米Gracenoteと業務提携を締結。音楽データベース「CDDB(Compact Disc Data Base)/音楽認識サービス」の日本総合代理店として、音楽認識技術の日本市場への提供を開始すると発表した。

 また、米Gracenoteは日本市場への参入に併せ、日本語音楽データベース「KCDB」を開発・運用する株式会社エイムとの業務提携開始を発表。KCDBサーバーと米CDDBサーバーを統合し、KCDBの日本語データを全てCDDBサーバーへ移行するとした。

 なお、業務提携開始に伴ないエイムは、開発・リリースを予定している音楽メディアプレイヤー「CD Partner」および、MP3/WAVE対応の音楽メディアプレイヤー「What? Audio Player」で、CDDB/音楽認識サービスの邦楽データベースとUnicodeを採用した2バイト文字(漢字、ひらがな、カタカナ)による邦楽タイトル情報の配信を採用する。

 Gracenoteとエイムの業務提携により「日本のユーザーは、英語、日本語のふたつの言語を使って、世界最大の音楽データベースと世界最高の音楽認識技術を利用することが可能になる」としている。


□レインボー・パートナーズのホームページ
(4月13日現在、この件に関する情報は記載されていない)
http://www.rainbow.co.jp/
□米Gracenoteのホームページ(英文)
http://www.gracenote.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.gracenote.com/press/2001041200.html
□エイムのホームページ
(4月13日現在、この件に関する情報は記載されていない)
http://www.aim-inc.co.jp/

(2001年4月13日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

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