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Infineon、グラフィック市場向けDDR SGRAM
独Infineon Technologiesは11日(現地時間)、3Dグラフィックス市場向けの128Mbit DDR SGRAMを開発したと発表した。量産開始は2001年後半。 構成は4M×32bitで、1.8Vで動作する。パッケージはBGAで、最大300MHzの動作周波数をサポートし、最大2.4GB/secの帯域を持つ。また、BGAパッケージの12×12ボールアウトには16の冷却用サーマルボールが含まれる。 同社のErnst Strasserメモリ事業部グラフィックス特殊用途メモリ製品マーケティング部長はリリースの中で「1.8VインターフェイスとBGAパッケージの採用により、優れた熱特性が実現し、ビデオカード上のメモリ冷却体を不要にした。また、インピーダンス整合されたインターフェイスとミラーリングされたボールアウトにより、シンプルなレイアウトと大幅なコスト低減が実現できる」と述べている。
□Infineon Technologiesのホームページ(英文) (2001年4月12日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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