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日立とSTマイクロ、SuperHの普及に向け新会社を設立4月3日 発表
株式会社日立製作所半導体グループとSTマイクロエレクトロニクスは3日、SuperHファミリのCPUコア開発やコアライセンス供与を行なう合弁会社「SuperH,Inc.」を、カリフォルニア州サンノゼに設立することで合意した。 SuperHファミリは、32/64bitのプロセッサコア。両社は'98年よりSH-5コアを共同開発しており、2000年10月にはSH-6/SH-7の共同開発も発表している。新会社では、SH-6/SH-7の共同開発のほか、SH-4以降のCPUコアライセンス供与を行なう。 「SuperH,Inc.」のCEOには日立製作所の元マイコン・ASIC本部長 木原利昌氏が就任、COOにはSTマイクロのマイクロコア事業開発部 研究開発ディレクター、ジーンマリエ・ローランド氏が就任する。設立当初は、日立、ST両社から受け入れる従業員を中心に約100名で運営開始する。
□日立製作所のホームページ (2001年4月3日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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