アイ・オー、加賀電子と米国でのブランド展開で合弁会社設立

2月27日 発表


 株式会社アイ・オー・データ機器は、加賀電子株式会社と共同で、米国における自社ブランド販売を行なう合弁会社を3月に設立することを発表した。

 新社名は「I-O DATA USA」で、アイ・オー・データが開発/製造する周辺機器を米国市場で販売するほか、アイ・オー・データの独自技術のODM、OEM供給を推進していくという。

 代表取締役には加賀電子の米国法人TAXAN USAの俊成伴伯(としなりともひろ)社長が就任する。なお俊成氏は引き続きTAXAN USAの社長も兼務する。出資比率はアイ・オー・データ、加賀電子ともに25万ドルの折半出資で、資本金は50万ドル。平成13年12月期の業績見込みは、売上高469万ドル、平成15年12月期で売上高が1,548万ドル、経常利益65万ドルを見込んでいる。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/200102/pr_0228.htm
□加賀電子のホームページ
http://www.taxan.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.taxan.co.jp/news/pdf/01.2.27.PDF

(2001年2月28日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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