日立、「Prius Deck 750/550」シリーズをモデルチェンジ
~最上位機種は1GHz+100GB+ダブルドライブ

2月24日より順次発売

標準価格:オープンプライス

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 株式会社日立製作所は、コンシューマ向けPC「Prius Deck 750/550」シリーズをモデルチェンジ。2機種4モデルをラインナップ、2月24日より順次発売する。価格は全てオープンプライス。

 本体は省スペースデスクトップで全機種液晶ディスプレイとのセットとなる。全機種DVD-RAMまたは12倍速DVD-ROMと、8/8/32倍速CD-R/RWの2台のドライブを搭載するのが特徴。OSはWindows Meで、Office 2000 Personalと、ホームページ作成ソフト「ホームページビルダー Version6 for バンドル版」や、ラベル作成ソフト「ラベルマイティ」などがプリインストールされる。


【750T5PV】
 上位機種の「Prius Deck 750T」には、全機種TVチューナカードを内蔵し、独自形式(MPEG-2準拠)でのキャプチャができる。
 最上位機種の「750T5PV」は、Pentium III 1.0B GHz、100GB HDD、DVD-RAMと8/8/32倍速CD-RWのダブルドライブなど。チップセットはIntel 815EP、メモリ128MB。PCカードスロットはType2×2、IEEE 1394×2、100Base-TX対応Ethernetなどを装備する。

 また、15インチ(1,024×768ドット)液晶ディスプレイ「PriusView」は、TVチューナを内蔵し、単体でTVとして動作する。店頭予想価格は40万円。

 下位モデルには、CPUがPentium III 866MHz、HDDが60GBの「750T5SV」と「750T5SW」が用意される。両モデルの違いは5SVがDVD-RAMを5SWがDVD-ROMを搭載することのみ。液晶は15インチスーパーピュアカラー液晶。店頭予想価格は750T5SVが32万円、750T5SWが28万円の見込み。


【550T5SW】
 エントリー機種「Prius Deck 550T」シリーズは、12倍速DVD-ROMドライブと、8/8/32倍速CD-R/RWドライブの2つのドライブを搭載した「550T5SW」が用意される。店頭予想価格は24万円の見込み。

 液晶は、15インチスーパーピュアカラー液晶(1,024×768ドット)、CPUは、Pentium III 866MHz、メモリ64MB、HDD 60GB。チップセットはIntel 815EP。PCカードスロットはType2×2、100Base-TX対応Ethernetや、IEEE 1394ポート×2(前面4ピン×1、背面6ピン×1)などを搭載する。


□日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/
□ニュースリリース
http://floracity.hitachi.co.jp/go/direct/prius/2001feb/index.htm

(2001年2月8日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

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