キヤノン、「BJシリーズ」のLinux向けドライバを配布開始

BJ F870

2月7日配布開始



 キヤノン株式会社は、インクジェットプリンタ「BJシリーズ」のLinux向けのプリンタドライバを開発、7日より無償ダウンロード配布を開始した。

 今回公開されたドライバは「BJ F870」、「BJ F860」、「BJ F850」の3モデル用。b3モデルとも、インターフェイスにUSBとパラレルを装備しているが、Linuxでの利用はパラレルのみに対応する。同社では、順次対応機種を増やしていくとしており、また主要ディストリビューションへの同梱も検討しているという。

□キヤノンのホームページ
http://www.canon.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2001-02/pr_bjlinux.html
□Canon Bubble Jet Print Filter for Linuxダウンロードページ
http://www.canon-sales.co.jp/drv-upd/linux/bjlinux100.html
□関連記事
【10月2日】キヤノン、BJシリーズプリンタに8機種を投入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001002/canon.htm

(2001年2月7日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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