NTT東日本、ADSLモデムを23,000円で販売開始

ADSLモデム-N ADSLスプリッタ-N

標準価格:
 ADSLモデム-N:23,000円
 ADSLスプリッタ-N:1,800円



 NTT東日本は6日、「フレッツ・ADSL」に対応したモデムとスプリッタの製品情報を掲載した。「ADSLモデム-N」と「ADSLスプリッタ-N」の2製品で、モデムが23,000円、スプリッタが1,800円で販売される。

 NTT東日本とNTT西日本では、従来レンタルのみだったADSLモデムなど回線終端装置の売り切り制を2月1日より実施しており、初期工事の一部をユーザー自身が行なうことも可能となった。

 「ADSLモデム-N」は、ADSLの国内向け仕様であるG.992.2 Annex Cに対応。Ethernetポート×1を備え、従来のADSL試験サービスなどで利用していたものとハードウェア的に大きく違う点はないが、新たに、フレッツ・ADSLに最適化するため、ソフトウェアが改良された。本体サイズは210×170×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。

 ADSLスプリッタはLine×1、ADSLポート×1、アナログポート×1を搭載。約42×56×22mm(幅×奥行き×高さ)。

□NTT東日本のホームページ
http://www.ntt-east.co.jp/
□製品情報
http://www.ntt-east.co.jp/ced/nav/dsl/adsl-n/adsl-n.html
□関連記事
【1月18日】東西NTT、ADSLモデムの売り切り制を導入へ(INTERNET Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0118/fletsa.htm

(2001年2月6日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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