2000年のPC出荷台数は25%増の1,242万台。JEITA発表

2月5日 発表


 社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2000年1月~12月のPC本体の出荷実績を1,242万1千台(前年比125%)と発表した。本体の出荷金額は2兆2,537億円(同111%)、周辺機器を含めた総出荷金額も3兆1,408億円(同107%)と前年を上回った。

 国内向けの伸びではPC本体の出荷金額が2兆1,052億円(同111%)と、初めて2兆円を突破し、出荷実績も1,155万4千台(同125%)と大幅に増加した。

 また、前年はデスクトップPCがノートPCを上回る伸びを見せたが、ノートPCの価格低下、搭載周辺機器・性能の向上などに伴い、ノートPCが576万7千台(同133%、構成比50%)とデスクトップPCの578万7千台(同119%)を上回る伸びをみせた。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h12_3q/index.html

(2001年2月6日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

I
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】

【Watch記事検索】


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.