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アイ・オー、D3端子出力対応ビデオカード標準価格:29,800円
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アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)2系統+D3端子に対応した専用端子を備えるのが特徴で、D3端子を備えたハイビジョンTVなどで最大1,280×1,024ドット表示ができる。ビデオチップはSiS300で、AGP 2X/1Xモードに対応する。メモリは32MB(SDR SDRAM)。
専用端子には、D3コネクタのほか、コンポーネント、Sビデオ/コンポジットビデオ端子を備えたケーブルが接続できる。ケーブル長はいずれも2.5m。最大解像度はD3端子出力は最大1,280×1,024ドット、ミニD-Sub15ピン端子は最大1,920×1,440ドット、Sビデオ/コンポジット出力で最大800×600ドット。ディスプレイまたはTVを1台で使用する「シングルディスプレイモード」、ディスプレイ2台またはディスプレイとTVを併用する「マルチモニタモード」(Windows 2000は非対応)、2台のディスプレイまたはディスプレイとTVに同じ内容を出力する「ミラーディスプレイモード」に対応する。なお、シングルディスプレイモードでは、BIOS表示からTVに出力できるため、CRTディスプレイを必要としない。モードの変更は、ブラケットに備えられたディップスイッチで行なう。 なお、対応TVや対応解像度は、同社のホームページで順次公開される。また、一般のD端子対応TVではオーバースキャン表示により画面の上下などが切れてしまう可能性もある。そうした状況についてもホームページで公開するという。 ビデオカードのD端子対応は、カノープスが同社のSPECTRAシリーズ用のオプションとして、「SPECTRA 8800/8400/7400DDR/F11」で使用可能な「SSH-HDTV」を1月17日に発表している。
□アイ・オー・データ機器のホームページ (2001年1月30日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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