東芝、音声認識/合成ソフトを標準搭載した14.1インチTFT液晶ノート

1月17日 発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社東芝は、同社独自の音声認識/合成ソフト「LaLaVoice 2001」を標準搭載し、14.1インチ1,024×768ドットTFT液晶を採用したノートPC「DynaBook T1/460CCC」を1月17日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は19万円前後となる見込み。OSはWindows Meがプリインストールされる。

【LaLaVoice 2001】
 搭載する「LaLaVoice 2001」は初期導入時の声の登録が不要で、ヘッドセットマイク(別売り)を使用し、文章入力、プログラムの起動、アプリケーション操作ができる。また、入力した文章やホームページ、メールなどを読み上げることも可能で、歌詞と音符を入力することにより歌を歌わせることもできる。

 主な仕様は、CPUがモバイルCeleron 600MHz、メモリ64MB(最大192MB)、HDD 20GB、最大24倍速CD-ROMを搭載し、i.LINK(IEEE 1394)、USB×2、100Base-TX対応Ethernet、V.90モデムなどを備える。本体サイズは322×277×36mm(幅×奥行き×高さ)、重さ3.2kg。バッテリ駆動時間は2.1時間。


□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_01/pr_j1101.htm

(2001年1月11日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

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