Compaq、第4四半期業績見込みを下方修正
--売上高は予測を8~10%下回る

12月12日(現地時間)発表



 米Compaq Computerは12日(現地時間)、第4四半期(2000年10~12月)の業績が当初見込みを下回る見通しであると発表した。売上高は、当初見込みを8~10%下回る112~114億ドルで、前年同期比では7%の増加となる。1株あたりの利益は0.28~0.30ドルとなる見込み。第4四半期の決算発表は2001年1月23日に予定されている。

 同社のMichael Capellas CEOは「第3四半期はあらゆる事業分野で大きく伸び、第4四半期も好調に立ち上がった。しかし、米国の消費者市場、中小企業やドットコム市場などで減速傾向が強くなってきている影響を受けた。米国以外の地域では引き続き堅調だ」と下方修正の理由を説明している。

□Compaqのホームページ(英文)
http://www6.compaq.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www6.compaq.com/newsroom/pr/2000/pr2000121201.html

(2000年12月14日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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