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RambusとSamsung、SDRAM/DDR SDRAMのライセンスを締結

11月1日 発表



 米Rambusは、Samsung ElectronicsにSDRAMとDDR SDRAMおよびこれらのメモリと接続されるメモリコントローラICに関する高速メモリインターフェイス技術のライセンス契約を締結したと発表した。

 今回ライセンスされた高速メモリインターフェイス技術は、既にSamsungのSDRAMおよびDDR SDRAMなどに採用されている。なお、今回の契約ではDDR SDRAMとコントローラのロイヤリティはRambus準拠ICより高く設定されている。また、SamsungはSDRAMとSDRAMコントローラICについてもロイヤリティを支払う。

 今回の契約で、RambusとSDRAM/DDR SDRAMのライセンス契約を締結したのは、Samsung Electoronics、NEC、東芝、日立製作所、沖電気工業の5社となる。'99年の5社合計のDRAMマーケットシェアは40%を越える。

□Rambusのホームページ(英文)
http://www.rambus.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.rambus.com/general/press_releases/pr_110100.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.rambus.co.jp/company_information/press_releases/pr_110100.html
□Samsung Electronicsのホームページ(英文)
http://www.samsung.com/

(2000年11月2日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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