リコー、撮影機能を強化した |
標準価格:108,000円
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株式会社リコーは、334万画素デジタルカメラ「RDC-7S」を11月17日から発売する。価格は108,000円。
現行のRDC-7のマイナーチェンジモデルで、ボディカラーは明るめのシルバーに変更された。新たに上下または左右に分割して撮影した画像を1枚に合成する「画面分割撮影」、色をネガ反転して撮影する「ネガ反転撮影」機能などが追加された。また、2,048×1,536ピクセルで撮影した画像を640×480/1,024×768ピクセルにトリミング可能になったほか、撮影した画像に音声を追加する「音声アフレコ機能」、マニュアルホワイトバランスなども追加された。
CCDやレンズなどの仕様は従来と同じで、1/1.8インチ334万画素CCD、35mm換算35~105mm相当の光学3倍ズーム、デジタル3.2倍ズームを備える。2度露光を行ない解像度の補完やジャギを除去するPROモードを備える。記録メディアは本体内蔵8MB+スマートメディア、バッテリは専用リチウムイオンで約50分の連続撮影が可能。本体サイズは135.4×74×26.6mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約270g(バッテリ含まず)。
なお、機能強化に伴いROMの容量が増えたため、従来機ではファームウェアアップデート等による新機能追加には対応しない。
□リコーのホームページ
(10月31日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.ricoh.co.jp/
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000606/ricoh.htm
(2000年10月31日)
[Reported by taira@impress.co.jp]
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