ヤマハ、DTSに対応したUSBオーディオアンプ
11月20日 発売
標準価格:
連絡先:お客様相談センター
「AP-U70」はUSBインターフェイスを備えたオーディオアンプ。新開発のDSP「YSS-928」と96kHz/24bit対応のD/Aコンバータを搭載し、ドルビーデジタルのほかDTSのデコードに対応した。2チャンネルステレオのほか、4/5.1チャンネルのマルチチャンネル再生にも対応する。 また、「ニアフィールド・シネマDSP」、「バーチャル・ドルビーデジタル」、「DTSバーチャル5.1」を搭載し、2スピーカーでの5.1チャンネルバーチャル再生もサポートしている。24bit(44.1/48kHz)でのオーディオキャプチャにも対応し、ワイヤレスリモコンも付属する。なお、従来機「RP-U100」で装備していたAM/FMチューナは搭載しない。 入力端子はデジタル×3(光2、同軸1)、アナログ×3、出力端子はデジタル×1(光)、サブウーファ用×1、アナログ(REC OUT)×1。出力は20×20W。本体サイズは120×355×294mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.5kg。 「AP-U70」からパワーアンプ部を省いた「DP-U50」と、「AP-U70」とデザインをあわせたスピーカー「NS-U30」もそれぞれ11月20日より発売される。価格は「DP-U50」が38,000円、「NS-U30」が12,800円。
□ヤマハのホームページ
(2000年10月5日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
I |
|