著作権保護機能対応で、3.5インチMOもIDを搭載
「メディアID」は、1枚1枚のMOにそれぞれ固有の番号をつけるもので、データを記録したメディアの特定が可能となる。また、このIDを暗号化や復号化のキーとすることで、著作権保護機構やデータのコピー防止機能を作ることができる。具体的には、Windows Meで搭載される著作権保護機能への対応を予定している。 なお、メディアIDを読みとるためにはメディアID対応のドライブが必要。ただし、従来のドライブでもID付きのメディアを従来のメディアと同様に使用できる。メディアID付きメディアは、230MB~1.3GBのGIGAMOまですべてが用意される。 メディアごとの固有のIDによる著作権保護機能は、すでにスマートメディアでも採用されている。
□ニュースリリース (2000年9月12日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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