Intel、AGP 8x仕様を公開。ATI、Matrox、NVIDIAが対応へ8月24日(現地時間) 発表
米Intelは、新しいグラフィックス用インタフェース「AGP 8x」の仕様をIDF 2000で公開した。バス幅は従来のAGPと同様32bitだが、クロックを533MHzと倍速にすることで、最大2GB/秒の転送レートをサポートする。今回発表された仕様はrev 0.9で、対応製品の出荷は来年以降となる。 AGP 8xは、デスクトップおよびワークステーション用のプラットフォームとされており、Pentium 4プロセッサベースのシステムでの採用が見込まれる。従来のAsynchronousに加えisochronousに対応。また、チップセットの対応しだいでは、論理的に2デバイスに対応する。 主要なビデオチップメーカーであるATI Technologies、Matrox Graphics、NVIDIAは、将来的にAGP 8xへ対応することを発表した。
□Intelのホームページ(英文) (2000年8月28日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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