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松下、DVD-RAMドライブ用Windows 2000対応ドライバを無償配布

LD-D200JD
8月21日 配布開始



 松下電器産業株式会社は、2.6/4.7GB DVD-RAMドライブ用のWindows 2000対応ドライバの無償配布を開始した。対応OSはWindows 2000 Professionalのみで、マルチプロセッサシステムは動作保証外となる。

 対応するDVD-RAMドライブは、2.6GB対応のLF-D100J/D101J/D100JA/D102JD/D103JD/D102JAと、4.7GB対応のLF-D200JD/D201JDで、現在までに同社が出荷したDVD-RAMドライブ全モデルが対象となる。従来配布されていたWindows 2000対応暫定ドライバでは、DVD-RAM/DVD-ROM使用時にソフトによる切り替えが必要だったが、新ドライバではWindows 95/98と同じく、2ドライブのアイコンが表示され、切り替えせずに使用可能となった。また、フォーマットソフト、リージョン設定ソフト、カートリッジなしメディアのサポートソフトなどのユーティリティソフトも付属する。

 なお、暫定ドライバをインストールしていた場合には、新ドライバのインストール前に、DVD-RAMドライブを「ROMモード」にした後、暫定ドライバをアンインストールする必要がある。製品へのWindows 2000対応ドライバの添付は、9月出荷分から開始される。

□松下電器産業のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/
□ドライバのダウンロードページ
http://www.panasonic.co.jp/dvdram/download/index.html

(2000年8月21日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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