2000年のPC出荷台数見込みは1,366万台、対前年比19%増
株式会社矢野経済研究所は、PCの出荷状況調査の結果を公開した。それによれば、2000年度の総出荷台数は13,666,000台(対前年比19%増)の見込み。うち、個人市場向けは625万台で全体の45.7%にあたる。 形式別では、省スペースデスクトップが好調で240万台を越え、全体の17.8%を占める見込み。また、ノート、サブノートも引き続き好調。 メーカー別シェアでは、NECが21.9%が首位、富士通が21.5%で肉薄する。以下、日本IBM(8.6%)、ソニー(7.5%)、東芝(6.6%)が続く。1位から5位までの順位は昨年通り。上位5社はすべて出荷台数を伸ばす見込みだが、市場の拡大とデル、ゲートウェイ、ソーテックなどの好調によりシェアを落としている。
□矢野経済研究所のホームページ (2000年8月11日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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