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ソニー、簡易SXGA表示可能な15インチTFT液晶ディスプレイ

9月1日 発売

標準価格:オープンプライス

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 ソニー株式会社は、SXGA簡易表示が可能な15インチTFT液晶ディスプレイ「SDM-M51」を9月1日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円前後。

 液晶は15インチTFT(1,024×768ドット)で、応答時間は30m/sec、輝度200cd/m2、コントラスト比は300:1、水平視野角140度、垂直視野角120度。走査周波数は水平28~64kHz、垂直48~75Hz。インターフェイスはD-sub15ピンのアナログ入力で、Macintosh G3/G4用アダプタも付属する。
 SXGA簡易表示機能を搭載しており、内蔵のスキャンコンバータで画素を間引くことで、SXGA(1,280×1,024ドット)の画像を表示できる。また、新開発のDSPを搭載し、画質調整がフルオート化された。

 また、“エルゴノミックアングルデザイン”を採用し、画面を低いポジションにした際に最大30度のチルトができ、画面を見おろすような位置設定ができる。VESAマウントや、ケンジントンロック対応など、企業市場向けの機能を備えるのも特徴。1W×1Wのステレオスピーカーを本体前面に内蔵、ヘッドフォン端子(ミニジャック)も備えている。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200008/00-0803/

(2000年8月3日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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