沖電気、Rambusと提携。やはりDDRは割高なロイヤリティ
7月28日 発表
沖電気工業株式会社と米Rambusは、SDRAMとDDR SDRAMおよびメモリコントローラICについてライセンス契約を締結した。契約内容については明らかにされていないが、DDR SDRAM関連製品についてのロイヤリティはRambus関連製品のロイヤリティよりも高く設定されているという。
今回のライセンス契約は、Rambusによる日立提訴後では、日立および東芝につづくもの。沖電気はRambus技術についてのライセンスは'93年に取得しており関連製品を出荷している。
□沖電気のホームページ
(7月28日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.oki.co.jp/
□Rambusのホームページ
http://www.rambus.com/
□ラムバスのホームページ
http://www.rambus.co.jp/
□ニュースリリース(英文)
http://www.rambus.com/general/press_releases/pr_072800.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.rambus.co.jp/company_information/press_releases/pr_072800.html
□関連記事
【6月23日】日立、Rambusと和解。DDR SDRAMには割高のロイヤリティ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000623/rambus.htm
【6月19日】東芝、Rambusとライセンス契約を締結
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000619/rambus.htm
【7月10日】【海外】Rambusの目的は次々世代DRAM技術を握ること
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000710/kaigai01.htm
(2000年7月28日)
[Reported by date@impress.co.jp]
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