沖データ、超音波による手書き入力装置を開発
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SONICPADは、ペンとセンサ本体で構成され、タブレットを必要としないのが特徴。ペンから発振された40Hzの超音波をセンサ本体で受信し、伝播時間から距離を算出してペンの位置を検出する。分解能は5本/mm。ペン先を紙などに押し当てる事でスイッチが入るほか、ペン上にボタンも備え、付属のソフトによるマウスエミュレーション機能も持つ。ペン先はプラスチック替芯のほか市販のボールペン替芯も使用できる。認識可能なエリアは最大A3サイズまで。本体サイズはセンサ本体が280×30×27mm(幅×奥行き×高さ)、重さ100g。 超音波による位置情報を確定する技術はイスラエルのPegasus Technologiesと共同で開発したという。
□沖データのホームページ (2000年7月28日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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