松下、原稿をなぞるだけで画像を取り込めるUSBハンディスキャナ
標準価格:各28,900円
連絡先:P3カスターマーサポートセンター
インターフェイスを従来モデルのPCカードからUSBインターフェイスに変更し、バスパワードで動作する。Windows/Macintosh版ともハードウェアの仕様は同じ。解像度は300dpi、24ビットフルカラーによるスキャンが可能。画像圧縮ユニットにより、スキャンデータを約1/6に圧縮して転送、画像を画面上にリアルタイム表示できる。圧縮転送による画質劣化は、300dpiでは肉眼でわからないレベルとしている。読み取り可能なサイズは最大A3としているが、大きなサイズほど操作に習熟が必要としている。サイズはスキャナ部が24×99×36mm(幅×奥行き×高さ)、USBアダプタが46×137×20mm、重さは約95g(本体のみ)/約220g(USBアダプタ含む)。 ソフトウェアは、Windows版にはOCR名刺管理ソフト「Scanbox」、画像加工ソフト「PhotoDeluxe」、Macintosh版にはOCRソフト「e.Typist」、画像加工ソフト「PhotoDeluxe」が付属する。なお、製品発売と同時に同社のホームページで、Windows/Macintosh版ドライバが無償公開される。
□松下電器のホームページ (2000年7月27日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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