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ネットサーブ、Linux上でWindowsを動かす「VMware」

7月4日 発売

価格:
ダウンロード版 各39,500円
パッケージ版 各48,000円

連絡先:ネットサーブ
     03-3498-1814


 株式会社ネットサーブは、米VMwareと代理店契約を結び、仮想マシンソフト「VMware」シリーズの国内販売を7月4日から開始した。VMwareはホストOS上で仮想マシンを作り、他のOSを動作させるソフトで、Linux上でOfficeなどのWindows用アプリケーションを使うときや、複数のOSを切り替えて使う際に広く利用されている。

 ホストOSによってLinux用とWindows NT/2000用が用意され、30日間限定の試用版のダウンロードが可能。価格は、ダウンロード版が各39,500円、CD-ROMとマニュアルが付属したパッケージ版が各48,000円。ダウンロード版は同社サイトからライセンスキーを購入する形式。メールとFAXによるサポートは60日間が無償、以後は有償のサポート・プログラムが用意される。なお、VMwareのサイトでは学生とホビイスト向けの99ドルの特別ライセンスがあるが、今回は用意されていない。

 ネットサーブが販売するパッケージ製品は、マニュアルを日本語化したもので、現在5ページの日本語インストールガイドが付属し、ユーザーズガイドは翻訳中。バイナリはVMwareが販売しているものと同一で、日本語版Windowsの動作確認についてはネットサーブとVMwareが共同で行なっている。

□ネットサーブのホームページ
http://www.netserve.co.jp
□ニュースリリース
http://www.skynet.co.jp/netserve/press/p000704-01.htm
□製品情報
http://www.skynet.co.jp/netserve/vmware/index.htm
□ダウンロードページ
http://www.skynet.co.jp/netserve/vmware/download/index.htm
□VMwareのホームページ(英文)
http://www.vmware.com/

(2000年7月5日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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