Click


ABIT、“最後の”440BXマザーボード

6月30日 発表


 台湾ABITは、Ultra ATA/100対応のRAID機能を搭載し、133MHz FSBに対応したIntel 440BXマザーボード「BX-133 RAID」を発表した。フォームファクタはATX。国内での発売は7月中旬の見込み。

 同社はリリースの中で、従来CPUやメモリの対応FSBが100MHz止まりだったが、現在ではCPUは133MHz FSB対応製品が発売され、メモリも133MHz対応製品が主流になったとし、133MHzシステムの環境が整ったとしている。リリースでは「最後で最良のBXマザーボード」としている。

 主な仕様はAGP×1、PCI×5、ISA×1、DIMM×3(最大768MB)、USB×2など。FSBクロック周波数は66~200MHz(83~200MHzは1MHzきざみで変更可能)に対応する。また、Ultra ATA/33×2に加え、IDE RAID(RAID 0/1/0+1)対応Ultra ATA/100×2も備え、最大8台のIDEドライブを接続できる。CPUソケットはFC-PGA対応Socket 370。

□ABITのホームページ(英文)
http://www.abit.com.tw/
□ニュースリリース(英文)
http://www.abit.com.tw/english/press/2000/press99.htm

(2000年7月4日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

I
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】

【Watch記事検索】


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp