ABIT、“最後の”440BXマザーボード
台湾ABITは、Ultra ATA/100対応のRAID機能を搭載し、133MHz FSBに対応したIntel 440BXマザーボード「BX-133 RAID」を発表した。フォームファクタはATX。国内での発売は7月中旬の見込み。 同社はリリースの中で、従来CPUやメモリの対応FSBが100MHz止まりだったが、現在ではCPUは133MHz FSB対応製品が発売され、メモリも133MHz対応製品が主流になったとし、133MHzシステムの環境が整ったとしている。リリースでは「最後で最良のBXマザーボード」としている。 主な仕様はAGP×1、PCI×5、ISA×1、DIMM×3(最大768MB)、USB×2など。FSBクロック周波数は66~200MHz(83~200MHzは1MHzきざみで変更可能)に対応する。また、Ultra ATA/33×2に加え、IDE RAID(RAID 0/1/0+1)対応Ultra ATA/100×2も備え、最大8台のIDEドライブを接続できる。CPUソケットはFC-PGA対応Socket 370。
□ABITのホームページ(英文) (2000年7月4日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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