TURBO MO mini EX IV+

11月16日から順次発売

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接続イメージ

　オリンパス光学工業株式会社は、デジタルカメラから直接データ転送ができるMOドライブ「TURBO MO mini EX IV+」シリーズ2機種を11月30日に発売する。640MBモデルが35,000円、GIGAMO 1.3GBモデルが41,000円。

　TURBO MO mini EX IV+は外付けのMOドライブ。デジタルカメラ専用のUSBインターフェイスにストレージクラス対応のデジタルカメラをつなぎ、本体のコピーボタンを押すだけで、撮影した画像をMOにコピーできる。

　読み込んだ画像は付属のデジタルアルバム作成ソフト「MO蔵衛門」でアルバムにできる。作成したアルバムはPCで再生できるほか、付属の専用ソフトでプレイステーション 2でも再生できる。

　PCとのインターフェイスはUSB 2.0で、ドライブユニットがネイティブに対応。ドライブの回転速度は4,000rpmで、1.3GBメディア時のみ3,000rpm。キャッシュは8MB。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS 8.6～9.xx、Mac OS X v10.1以降。

　筐体も前モデルより小型化され、本体サイズは107×139×34mm(幅×奥行き×高さ)となった。重量は500g(ACアダプタ含まず)。

Turbo MO mini IV

　また、デジタルカメラ転送機能を持たない普及モデル「Turbo MO mini IV」も11月16日に発売される。640MBモデルはオープンプライス、GIGAMO 1.3GBモデルが38,000円。USB 2.0対応、4,000rpmドライブ、8MBキャッシュなどmini EX IV+と同等の基本性能を持つ。対応OSもmini EX IV+に準じる。

□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/
□製品情報(TURBO MO mini EX IV+)
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Mo/MiniEX4/
□製品情報(Turbo MO mini IV)
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Mo/Mini4/

(2002年10月16日)

[Reported by date@impress.co.jp]