エプソン、新エンジン搭載のインクジェットプリンタ2機種
〜解像度は2,880×2,880dpi、インク滴は1.8plに

10月18日発売

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 セイコーエプソン株式会社は、新開発エンジンを搭載したインクジェットプリンタ2機種を10月18日より発売する。

●フラッグシップモデル「PM-970C」

 同社インクジェットプリンタラインナップのフラッグシップモデルで、PM-950Cの後継となる。新開発エンジンを搭載し、画質と印刷速度を向上させた。価格は59,800円。

 ノズル数がPM-950Cの672から1,440へ2倍以上増えた新ヘッドを採用。インク滴は2.0pl(ピコリットル)から1.8plとさらに微細化され、出力解像度は2,880×1,440dpiから2,880×2,880dpiになった。

 画像処理技術には従来の「オートフォトファイン!4」に代わり「オートフォトファイン!5」を採用。デジタルカメラ画像のノイズを軽減する「イメージピュアライザ」を新たに搭載するなど、デジタルカメラ画像の画質向上が図られている。

 従来どおり7色インクを採用しているが、ユーザーが7色のうち3色のタンクを変更することで高速な4色印刷を可能にする「新インクチェンジシステム」が採用された。ヘッドの駆動周波数もPM-950Cの約2倍となり、データ処理の高速化などにより、印刷速度も約2倍となっている。また、高速印刷に対応するため、インターフェイスとしてパラレルポートのほか、USB 2.0とIEEE 1394を搭載する。

 従来どおりCD/DVDのレーベル印刷や4辺フチなし印刷、ロール紙印刷にも対応しており、それぞれ改良が施されている。レーベル印刷ではローディング機構を改良し、給紙ガイドが不要になった。また、光学センサによりディスク位置検出が高精度になり、印刷位置合わせが簡単になったという。フチなし印刷は2,880×1,440dpiでも可能になったが、2,880×2,880dpiではロール紙のみ対応、カット紙では不可となっている。

 このほか、本体上部のカバーにダンパーが仕込まれ、カバーを閉じる動作を静かにすることで高級感を演出する、といった細かい改良も施されている。

CD/DVDラベル印刷では給紙ガイドが不要になった ダークイエロー、ライトマゼンダ、ライトシアンのタンクをイエロー、マゼンダ、シアンに付け替えて4色にすることで高速印刷をする「インクチェンジシステム」。写真は4色モード。インクタンクカバーにどのタンクをどの色に変更すればいいのかが書かれている PM-820CからPM-970Cまでのヘッドの変遷。ノズル数が増えていくのがわかる

●コストパフォーマンスモデル「PM-930C」

 ヘッド以外はPM-970Cと同様のエンジンを搭載した6色インクモデル。価格は45,800円。

 6色インクを採用し、ノズル数が540であること以外は、PM-970Cと共通のエンジンを採用。インク滴は1.8pl、出力解像度は2,880×2,880dpi、ヘッド駆動周波数はPM-950Cの2倍となっている。インターフェイスにはUSB 2.0とパラレルを搭載。

 4辺フチなし印刷、CD/DVDレーべル印刷やロール紙印刷にも対応。オプションでロール紙カッターも用意される。

□エプソンのホームページ
http://www.epson.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.i-love-epson.co.jp/topmenu/release/020930colorio.htm

(2002年9月30日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]


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