マイクロソフト、Windows XP Service Pack 1日本語版の提供を開始9月19日提供開始 マイクロソフト株式会社は、Windows XP Service Pack 1(SP1)を公開した。SP1はWindows XP初のメジャーアップグレードモジュールで、これまでの累積しているパッチが統合された形で提供される。 SP1には、セキュリティ修正モジュールのほか、米国司法省および9州との間で合意した和解案によって要求されている変更内容も含まれている。この変更により、PCメーカーやユーザーが、Internet Explorer、Windows MediaPlayer、Windows Messenger、Outlook ExpressおよびMicrosoft Java VMへのアクセスのための表示を削除できるようになっている。 差分インストール版と全ファイルインストール版の2種類が用意され、プログラムサイズは、差分インストール版が30MB、全ファイルインストール版が134MB。Windows XP 64-bit Edition版の全ファイルインストール版が200MB。 CD-ROMでの提供も行なわれ、10月1日から受付開始される。同社サイトのサービスパックオーダーセンターから申し込み、送料・手数料として1,050円かかる。 □マイクロソフトのホームページ (2002年9月19日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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