マイクロソフト、Java開発ツール「Visual J#」を9月提供開始9月10日ダウンロード提供開始 連絡先:カスタマーインフォメーションセンター マイクロソフト株式会社は、Javaソフトウェア開発ツール「Microsoft Visual J# .NET日本語版」を9月10日より提供開始する。 「Visual J# .NET」は、Java言語用の開発ツール。同社の統合開発環境「Visual Studio .NET」のアドオンとして提供され、.NET Frameworkに対応したアプリケーションやXML Webサービスを開発できる。 Visual J# .NETでは、.NET Frameworkの全機能を利用可能となるほか、同社が従来販売していたJava開発環境「Visual J++ 6.0」用のプロジェクトをVisual Studio .NETフォーマットに変換するツールも含まれている。 ダウンロードサービスは同社の開発者向けサイト「MSDN」で実施され、9月10日より提供開始する。ファイル容量は約13MB。なお、MSDNサブスクリプションの登録ユーザー向けにも10月にVisual J# .NETを含んだCD-ROMを提供するほか、CD-ROMの実費送付(1,050円)も8月6日より受付を開始する。送付開始は10月の予定。 □マイクロソフトのホームページ (2002年8月1日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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